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| 歩いたコース | ▲壺阪山駅〜夢創館〜上子島砂防公園〜宗泉寺分岐▼ | ||||||||||||||||||||||
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宿泊地、奈良から電車を2回乗り換えて近鉄「壺阪山駅」に10時過ぎに到着。最後に乗り換えた電車は吉野行きということで、電車は満員だった。おそらく今、吉野の桜が満開ですごいことになっているのだろう。 壺阪山駅前でも多くの人がバスを待っていたが(写真下)、ハイキングのようではなさそうだし、最初はどこに行くのだろうかと思っていたが、壺阪城址の帰り道に壺阪寺を通ったらそこが目的地だということがわかった。 まずは、土佐街道を通って、高取町観光案内所『夢創館』に寄り(写真左一番上)(10:30)、地図などをもらって城址に向かう。実際ここでいただいた地図などはすべてネットからダウンロードしたものと同じだった。夢創館の人はこの道をとにかくまっすぐ行けばいいと教えてくれた。トイレあり。 近くに「土佐町の由来」の説明板があり「6世紀の初め頃、大和朝廷の都づくり労役で、故里土佐国を離れこの地に召し出されたものの、任務を終え帰郷するときには朝廷の援助なく帰郷がかなわず、この地に住み着いたところから土佐と名付けられたと思われる」とあった。 交差点を渡ると左側には満開の桜がいっぱい。ここには高取城から移築した松ノ門がある(写真左上から二番目)(11:00)。元は高取城内にあったのが、廃城となって土佐小学校の校門として移築されいたが、火災になって復元したものらしい。この小学校も今は児童公園になっている。 続いて田塩邸、植村家長屋門を過ぎた後は、民家のハナモモやアケビななどの花(写真下)を楽しんだら次の交差点を渡る。古い街並みから里山風景になってきた。 道の脇にはツバキ、シャガ、バイモ、そしてそろそろ満開のサクラが目を楽しませてくれる(写真下)。よく見るとサクラの木にヘクソカズラが巻き付いていてその実がいっぱいぶら下っていた(写真下)。 さらに進むと何もなかった道に突然、桜の園のような場所が現れた(11:20)。これが上子島砂防公園(写真左下から二番目と写真下)。整備された広いこの公園のずっと先の方までほぼ満開の桜で覆われていてまさに絶景。お城に行かないでここでお花見をしたいぐらい。 次第に舗装された道は森の中に入っていった(写真下)(11:35)。道のわきには沢が流れており、湿ったこの環境には、よく見るとネコノメソウがうようよいる(写真下)。 右に行けば宗泉寺に行くところまでやってきた。これまでの舗装道路が、登山道に変わった(写真左一番下)(11:45)。 | |||||||||||||||||||||||
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| ▲国見櫓〜高取山山頂〜壺阪寺〜夢創館〜壺阪山駅▼ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
国見櫓の道標に戻って進行方向に向かって歩き始めるとすぐ「矢場門跡」を通り抜け、そして「松ノ門跡」(12:45)(写真下)。これは土佐町を歩いていた時に見た、移築されて復元された門が元はここにあったということだろうか。 松ノ門跡を通って突き当たりに、右に360mで本丸の道標。赤く紅葉?した檜の落葉で覆われた道をしばらく歩くと宇陀門跡。高い石垣に突き当たると左側からぐるりと回ったところに千早門。この千早門の枡形を通って、やっと二の丸、本丸への唯一の入口である「大手門」に到着(写真下)(13:00)。 この後、十三間多聞櫓から二の丸に入ると、立派な石垣とそれにも負けない満開の大きな桜の木に感動(写真左一番上)。十五間多聞櫓から中へ入ると本丸方向に立派な天守台が見える(写真左上から二番目)。本丸に入ってその天守台に上る。 途中で、ぽつぽつとしかいないスミレのなかに距が2つあるスミレを発見。頭の片隅に多距のスミレのことも少しはあったが、なんと天守台の上で見つかるとは。さらにもう一輪見つかった(写真下)。天守台の上に高取山山頂の三角点があった(写真下)(13:15)。 二の丸の新櫓跡・太鼓櫓跡の上で気持ちいい陽だまりのなか、花見をしながらお昼をいただいたら、下山(13:55)。 大手門まで戻ったら今度は、左側の壺阪寺方面に曲がる(14:00)。壺阪口門を通り、八幡口まで下りてきた(14:10)。ここからは車道があるので、ここまで車で来てから(わずか550m)歩いて本丸まで行く人もいるようだ。 一旦車道に出て、八幡神社石段横から壺阪寺方向へ標識に従いひたすら下ると五百羅漢(写真左下から二番目)(14:40)。岩肌に無数の仏様が彫られている。ここは壺阪寺の奥之院で、16世紀末ごろ、高取城築城の際に豊臣家の重臣本田利久が、城の守護のため石工たちに命じて彫らせたという説が有力だそうだ。 さらに下っていくと車道に出た(14:50)。ここからは車道を歩き壺阪寺まで0.5kmと道標に書かれている。車道をだらだらと歩いていると、右手にいきなり、桜の園に仏像や寺院などが点在している極楽のような場所にやってきた(写真左一番下)(14:55)。桜の多さといい、仏像の大きさといい、とても現実からかけ離れたような世界だ。これこそが壺阪寺だった。 このハイキングコースはこのお寺の横から下りていき入場ゲートを横切って、また山道に入っていく(15:10)。沢まで下りていくとトウゴクサバノオの小さな群落があちこちで見られた(写真下)。 その後車道に出て、夢創館経由(16:05)で壺阪山駅まで戻っていった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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