2008年7月20日



 

行田蓮は古代蓮と言われ、古代蓮の里にほど近い公共施設の建設工事の際、出土した種子(1400年以上昔のタネ)が自然発芽し、開花したもの。花弁の数が少ない原始的な形態を持つのがその特徴。
もともと蓮の花は早朝より咲き始め、昼頃には閉じる。濃いピンク色の行田蓮はひときわ色鮮やかで、8時半前後が最も美しいという。そんなに早く到着するのは無理なので最も美しい状態は初めからあきらめ、到着したのは10時過ぎ。やはりすでにピークの状態は過ぎていて、まだ営業中の花は少なくなっていたけど、やはり美しい。
3日間開閉を繰り返し、4日目の午後にはすべての花弁が散ってしまうのだそうで、実の部分だけになったものも多い。でもこの形がシャワーの形に見えてきて、ここから冷たい水が噴出してくれたらいいのにと思うぐらい猛暑の朝だった。




★古代蓮 
 

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向こうに見えるタワーは展望室これがシャワーだったらいいのに。。。

 

  

 

この中心の緑の部分が実(この部分が残る)本日は閉店しました(閉店準備)



行田蓮(帽子か日傘がないとすぐに熱中症にかかりそうなぐらいの暑さです)

 

   

開いた花と閉じた花

葉っぱ

シャワーの穴から種が覗いている



  

 

   

アサザ

スイレン

コウホネ



アサザスイレン

 

   
キバナハスミズカンナカンゾウ?



キバナハスケロケロケロ

 

★ここからは世界の蓮園  

紅万々:花弁100〜120枚

漢蓮誠蓮:花弁120枚前後



世界の蓮園向こうが古代蓮池

 

   
漁山紅蓮:花弁15枚、一重

一天四海:花弁15〜18枚、一重

碧台蓮:花弁100〜120枚




これは紫色の八重のムクゲ(同じ木からピンクと紫のムクゲ)典型的な一重ムクゲ(ピンクの八重ムクゲ)

 

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