ずっと行きたいと思っていたネモフィラのひたち海浜公園。今年のゴールデンウィークにやっと実現。でもゲートをくぐるのがこんなに大変だとは思ってもいなかった。 一度は車で挑戦したが、通常なら1時間半ぐらいで行けるところが4〜5時間もかかり、さらに公園のゲートから車の列が高速道路まで長く伸びているのを見て、あっさりあきらめて引き返した。 その二日後、今度は渋滞の心配がない電車で再挑戦。上野から特急、勝田駅からはレトロなディーゼル車に乗って公園の近くまで行き、今度は無事入園できた。 そこで待っていたものは、丘一面に咲く450万本のネモフィラの海。風が吹いて花がひらひらすると本当の波のように見える。そして丘の向こうは本当の海。その上は空。 ナノハナの黄色に映えるネモフィラの海を見上げるもよし、丘からこの広大な海を見下ろすもよし。それにしてもすごい人の列でした。
2018年4月20日、あれから8年ぶりにまたやってきた。温暖化のせいだろうか、季節が2週間ぐらい先に進んでいるため、すでにネモフィラは満開。平日に行ったにもかかわらず、前回に負けない大勢の人。青い空と青いネモフィラが一体となり、まさに青一色の世界を楽しめる。一方、菜の花とレンゲとの競演では、青、黄、赤のカラフルな世界も美しい。
8年前の5月の連休には菜の花畑の中の一本の木にはまだ葉っぱがなかったのに、今回は4月ですでに葉が茂っている。季節は確実に早く進んでいるようだ。。。 |