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![]() | ![]() まるで「海苔の付いたおにぎり」の矢倉岳 | ||||||||||||||
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▲冬の低山へ▼ | ||
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平年に比べてずっと寒い冬が一休みして春を思わせるような穏やかな連休の中日、箱根方向に車を走らせる。途中から進行方向に富士山が姿を現す。富士山が車の右側に行ったり、左側に行ったりしながら、かなり大きくなってくると、その手前におにぎりの形をした山が見えてくる。今日登る山はあの山だ。 |
▲足柄万葉公園から矢倉岳頂上へ▼ | ||
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おにぎり山こと、矢倉岳を右手に、道路の両脇に凍りついた雪を避けながら車道をしばらく歩く。その後、車道をからみながら林を歩き、奈良、平安時代にお役人さんが歩いたと言われる石畳の足柄道を歩く。 | ![]() 矢倉岳山頂からの富士山 |
| ▲おにぎり山でおにぎりを食べる▼ | |
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![]() 山頂 | おにぎり山の頂上では真っ青な空の下方にやわらか色のカヤトのフリル、そしてその向こうには富士山。富士山に向かって左側には昔登った金時山が見える。右手には雪をかぶった丹沢がかっこいい。 すでにお昼を過ぎていたので、富士山にも雲や霞がかかってきた。時間とともに周りの霞に溶け込んで行く。自然を創造した神はなぜ美しいものを長く見せてくれないのだろう。 富士山が見えなくなる前に、おにぎり山の頂上でおにぎりをほおばる。お腹がいっぱいになったら、お昼寝。冬の穏やかに晴れた日に低山の頂上でお昼寝をすることほど気持ちのいいものはない! |
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