内浦湾と富士山 | |||||||||||||||
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▲葛城山へ▼ | ||||||||
申し分のない行楽日和となった土曜日、再び陽だまりハイクに出かける。穏やかな冬の日の、のんびり低山ハイクはたまらない。さらに富士山が見えれば言うことなし。今回は海と富士山のコラボが楽しめるという、伊豆の発端丈山をめざす。 | ||||||||
葛城山展望台から駿河湾を隔てて見える富士山と南アルプス(左手前の島は淡島) | ||||||||
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| ▲発端丈山から三津シーパラダイスへ▼ | |||||||||||||||||||
長浜方面への下りからの眺め 休憩舎からの眺め |
今度は山頂410mから海抜0mの長浜まで一気に下る。霜柱が解けて滑りやすくなった急なジグザグ道を慎重に下りる。この下りでは、手前に淡島が浮かんだ内浦湾が眼下に見え、その向こうに富士山が見える(写真左上)。この辺まで来ると、富士山が海に浮かんでいるようにも見える。ただ、富士山がどんどん空の青色に溶け込んでいくのが残念。 さらに休憩舎(写真左下)まで下る(15:15)と、海がさらに近くに見える。スイセンの花(このスイセンの花は少し変わっていて、中央の部分が黄色と白が混ざった模様になっている)が咲く(写真下)三津方面と長浜方面との分岐地点で、どちらに進むべきか迷う。とりあえず、地図どおり長浜方面に下りることにした。 さらに下ると、ミカン園の中に入る(写真下)。まるでお日様を独り占めしているかのようなこの斜面をミカンになった気分でころころ降りていくと、発端丈山登山口(長浜口)に出る(15:45)。左手に住本寺を見て広い道に出ると、そこは海。漁船の浮かぶ海の向こうに淡島が今度は大きく見え、その後ろ側に富士山が霞んで見える(写真下)。 | |||||||||||||||||||
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