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▲半僧坊〜大平山〜天園茶屋▼ | |||||||||||
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半僧坊からは展望もすばらしく富士山が見える(写真右上)。今日は少し霞んでいるが写真になんとか映りそう。ここから山道に入り、ひと登りすると勝上献(正確には山冠が付く)という展望地に着く。ここからは広範囲の展望が得られる。少し前に通ってきた建長寺が眼下に見え、その先には海も見渡せる(写真右上マウスオーバー)。富士山はますます霞んできた。 さらに進むと十王岩展望地という指標がある。「十王岩は閻魔大王など冥界で死者の罪業を判定する10人の王が彫られた岩」だそうだが、風化が進んでよくわからなくなっているらしい。近くにそれらしいものを見つけたが確かではない(写真下)。あれれ?展望地はどこだったかな。。。 尾根沿いに大平山に向かって歩いていく。これまでにもいくつかあったが、この道中にもやぐら(写真下マウスオーバー)という小さな洞窟があちこちにある。これは「鎌倉時代から室町時代にかけて葬られた武士や僧侶の墓」だそうだ。 大平山に着いた(写真右下)。標高159mなので山頂にたどり着いたという気分にはなれないが、大勢の人が日当たりのいい階段状の岩に座って休憩をしている。ここからはランドマークタワーなど横浜の高層ビル群が良く見える(写真右下マウスオーバー)。 また山道に入り5分ほど歩くと天園茶屋に着く。ここでお昼休み。見晴らしのいいこの茶屋で名物のおでんをいただく(写真下)。 | |||||||||||
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▲天園茶屋〜端泉寺〜鶴岡八幡宮 | |||||||||||||||||
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この先を降りたところにもう一軒茶屋がある。逆コースの人たちはきっとここに立ち寄るのだろう。端泉寺を目指して歩き始める。 竹林の中やスギの木の中を歩いたり、日の当たりのいいミズナラなどの紅葉の下を歩く。途中で枝が広く横に張り出した大きな見ごたえのある木に出会う(写真下)。大きな木が根こそぎ倒れて道を半分覆っていて足場の悪い場所もあった(写真下マウスオーバー)。やぐらをまたいくつか発見(写真下)。 端泉寺への指標があるところまでやってきた。知らぬ間に天台山を通り過ぎていたようだ。右に曲がって端泉寺への近道を下りて行く。端泉寺は、紅葉ヶ谷と呼ばれ文字通り紅葉の名所ということで楽しみにしていたお寺だ。 拝観料を払ってすぐ左手に並んでいる木々は梅の木のようだ。その向こうの山の紅葉はすばらしい(写真左マウスオーバー)。三門までの道を覆っているモミジはまだ赤くなっていないものあるし、枯れたようなものもある。三門のところのモミジはなんとか色づいている(写真下)。さすが花の寺とも言われるだけあって、境内には冬の花であるスイセン、チャノキ、ツバキ、ミツマタなどが咲き始めている(お花畑をクリック)。他の季節にも来てみたいものだ。 端泉寺を出て少し歩くと茶屋『もみじや』にやってくる。今度は栗ぜんざいをいただく(写真下)。これまた美味だが、さすがに3度目のぜんざいとあって今日はもうこれでいいかな。 鶴岡八幡宮に向かって歩き出した道中、西日が当たって美しく輝いているモミジの木を発見。皮肉にも、お寺でもない道端のモミジが今日の最高のモミジだった(写真一番上)。12月も中旬、紅葉の最後を締めくくるモミジが最後を迎えている今、鶴岡八幡宮のイチョウ(早い時期に黄葉する)はすでにほとんど散っていた(写真左下)。 | |||||||||||||||||
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