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![]() | ![]() 飯盛山 | ||||||||||||
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歩いたコース | ▲清里の駐車場〜飯盛山▼ | ||||||||||||||||
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夏は高山、とはいっても5月以降、山には行っていないので、いきなり高い山に上るのは危険。それならのんびり上れる360度展望のすばらしい飯盛山へということで、一番天気がよさそうな連休最後の海の日に行くことに。 その前日の夕方には河口湖からほぼ完璧な富士山を見ることができたので、飯盛山からの富士山も大いに期待して次の朝清里に向かったのだが。。。早朝は鉛のような曇りが垂れ込め、すぐ先は霧で真っ白。ただ、視界の下の方には青空が少し見えているので、そのうち霧が晴れてくれることを祈る。 清里駅近くの141号線沿いの町営駐車場に車を停めて、歩き始める(7:40)。清里ユースホステルのところを東に下りていく。「千ヶ滝飯盛山」の標識に従って歩いていくと、千ヶ滝の標識の向こうに大門川があり平沢橋を渡る。さらに道なりに歩いてくと、左手に牧場がある(写真下)。電柱には飯盛山登山口民宿観光荘の名前が書かれていて、登山口がすぐ先にあることがわかる。 さらに歩いていくと平沢の集落に入り、その先の変形十字路の角に「飯盛山登山口」とある(8:00)(写真左上)。狭い道に大きなトラックが通っているのは、この辺一体が高原野菜畑になっているからのようだ。再び飯盛山の指標があり(写真左上マウスオーバー)、ここから少し歩くと林の中へ。牧柵を抜けると林はさらに深まっていく。 うっそうとした林の中にも、ヤマアジサイ、シモツケ、オダマキなどいろんな花が咲いている。カラマツ林を過ぎ頭上が明るくなると林から完全に抜けた(8:55)。本当なら周囲の山々が見えるはずだが、真っ白で何も見えない。 進行方向に、こんもりと飯を盛ったような山容の飯盛山が見えるようになった。視界も少しずつよくなり、時折雲の切れ目から南アルプスの山や八ヶ岳の山も顔を出すようになった。 少し傾斜のきついところを登りきると、すぐそこに飯盛山が見える。飯盛山と平沢山との鞍部まで着くと、後は飯盛山までザレた道をひと上りして山頂に到着(9:30)(写真左下)。 | |||||||||||||||||
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| ▲平沢山下り〜獅子岩〜林道〜駐車場▼ | |||||||||||||
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思ったより長かったこのゆるやかな下りもやっと駐車場が見えてきたところで終わり。左手に車道、道の向こうに獅子岩(写真左上)が見える。平沢峠だ(10:50)(写真左上マウスオーバー)。 獅子岩に上って飯盛山方向に見えるはずの富士山を探したが、やっぱりだめ。反対側の八ヶ岳もやっぱり雲の向こう。かつて、武田信玄と平賀源心が戦ったと伝えられているこの平沢峠で少しだけ休憩したら、帰りは車道を歩く(11:15)。 くねくねと曲がって直線距離よりもかなり長い車道は、炎天下を歩くので非常に暑い。しかも道路の照り返しが非常に強くてつらい。車はほとんど通らず、たまに高原野菜用のトラックが通り過ぎていくぐらい。向こうに今上ってきた飯盛山と平沢山が見える(写真左下)。 延々と続くかと思われた車道歩きも、高原野菜畑が広がりはじめるとそろそろ終わり。そのうち「飯盛山登山口」の指標もある十字路で元来た道に合流して、平沢橋を渡り、清里駅近くの駐車場に戻っていった(12:30)。
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