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歩いたコース | ▲道の駅どうし〜鳥ノ胸山山頂▼ | ||||||||||||||||
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「道の駅どうし」(標高700m)あたりはすでに色付いている木々も多い。ということは、ここから見える鳥ノ胸山の紅葉はかなり進んでいるにちがいない。まだ紅葉にはちょっと早いかなと思っていたがかなり期待できるかも。 道の駅の裏側に流れている川を渡り、そのまま道路を渡ってまっすぐ進む。鹿用(?)のフェンスを開けて入り、ふれあいの森遊歩道(写真左上)の標識に沿って歩き、少しずつ高度を上げていく。 「オートキャンプinむじな」までやってくると左に曲がり、さらに進むと今度は「花の森オートキャンピア」が現れる(写真下)。キャンプ場が多いここ道志はキャンプ場の銀座と呼ばれているらしい。 花がほとんどないこの季節、マムシグサの鮮やかな赤い実がとうもろこしのように集まった姿はかなり遠くからでも目立つ(写真下)。 「オートキャンピア」の先を右に上ると、グリーンロッジに出て、登山入口の標識と案内板が立っている。林道は終わり、ここからは本格的な登山道となり、植林地の中を上っていく。このあたりの木々には巣箱が多く取り付けられている(写真左中央マウスオーバー)。 道にどんぐりが現れると落葉樹林になったことがわかる。黒褐色の少し大きめのどんぐりが多いがこれはミズナラのどんぐりにちがいない(写真下)。今年は酷暑だったのに、道一面がどんぐりに覆われていて豊作のようにも思える。。。木々の葉っぱも緑色から標高が上がるに従って少しずつ色が付いてきた。 葉っぱの色やどんぐりに気をとられていたが、道はずっと急登が続いている。道の駅から1時間30分ぐらいで登れるお手軽山と思っていたが、なかなか登り応えのある山のようだ。 急登を何度かクリアした後ちょっとした広場に出た。右手には鳥ノ胸山頂が見えている。ここから約10分後に鳥ノ胸山頂に到着(11:30)。 | |||||||||||||||||
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▲道志の森キャンプ場分岐〜道の駅どうし▼ | |||||||||||
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ここは、道志の森キャンプ場の指標に従って右へ。ちなみに左に行くと道志の湯。 右に曲がるとすぐ、また木々の間から鳥ノ胸山が見えてきた。先ほどよりも二峰が離れて見える(写真左上)。紅葉で真っ赤に燃えている山肌までよく見える。ところどころに針葉樹林や照葉樹林が緑のまま残り、赤や黄色の紅葉とのコントラストが美しい。 急降下の後しばらくして突然行き止まりのテープ。一瞬道がわからなくなったが、その手前の斜面を少し下りると赤いテープを見つけ、植林帯の中、滑りやすそうな急斜面を下りていく。 臨時でつくられたと思われるこの急斜面の道は水分を含んでいるところもあり非常に滑りやすい。やっぱり案の定、滑ってしりもちをついてしまった。数年ぶり(?)のしりもちかもしれない。この急斜面をどんどん下っていくとやっと林道に出た(13:25)。 すぐその先にキャンプ場が見えてくる。紅葉の時期でしかも連休の中日ということもあって、テントがあちこちに張られにぎやかだ。この中を歩いて、夏はプールになるという池を過ぎる。その先にある沢では周囲の紅葉は一段と鮮やか(写真左真ん中)。 キャンプ場を通り過ぎ、西沢林道を歩く。右手には現代風古民家(古民家に似せた現代の建物)が何軒かあり、のどかな背景にぴったり合っている(写真下)。遠くにはまた鳥ノ胸山も。 この先の三叉路は右側に進み、次の分岐は川を渡って右に進み(13:50)、のどかな道をだらだらと歩いていると、富士山の輪郭をした雲が遠くに見えた。最初はよくわからなかったがどうやらこれは富士山のようだ(写真左下)。普段あまり見ないちょっとおもしろい姿の富士山。この後もう少し歩いてどうしの道の駅に着いた(14:00)。 | |||||||||||
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