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▲御嶽神社〜長尾平〜七代ノ滝〜天狗岩▼ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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鳥居を潜り、厳かな感じの宿坊「丸山壮」を通り過ぎ、馬場家の宿坊の方を廻る。大きな神代ケヤキのところで道は右に曲がり、お土産屋街を抜けると、鳥居が見えた。 ここから御嶽神社までの階段が約300段。一気に急な階段で縦移動するというより、途切れ途切れの階段をつないで横移動をしながら少しずつ上っていく感じ。昔は簡単に御嶽神社に着いていたはずなのだが。。。 途中階段の下に鬼(妖怪?)が顔を覗かせている箇所がある。足を止めると、足から地獄に引きずり込まれそうだ。止まることなくゆっくり上って山頂(御嶽神社)に着いた(10:20)(写真右上)。 参拝したら、階段を少し下って、「大岳さん・岩石園(ロック・ガーデン)」の指標に従って右へ(10:30)。5分ほどで長尾平に着き、ここから指標に従って、七代ノ滝へ一気に下っていく。 日曜日なので小学生の団体さんが前を歩いていたが、途中で前に行かさせていただいて下っていくが、これが下っても下ってもなかなか滝にたどり着かない。滝の音が聞こえてきてもまだ滝は見えない。 やっと着いた(11:00)が、滝は大きな岩に隠れていて、すぐには姿を見せてくれない。滑りやすい岩を渡っていくと滝の全容が見えた(写真右真ん中)。このこじんまりとした滝にはかなり昔に来た記憶がある。苔むした岩にオオバギボウシが咲いていた。 ひんやりしているのでしばらく休憩していたかったが、そうもいかず今度は急な鉄の階段を上っていく(11:05)(写真下)。鉄の階段を繰り返したら、今度は木の根っこが張り出したところを上り、そのあとは丸太の階段が続いた(写真下)。滝までにあれだけ下ったのだから、これだけの上りがあってもしょうがない。 ようやくたどり着いたところは、天狗岩(11:20)(写真右下)。ここも次から次へとハイカーがやってくるので、次へ進む。ここからは少し下ったあと、歩きやすいなだらかな山道が続く(写真下)。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ▲ロックガーデン〜綾広ノ滝〜長尾平〜御岳山駅▼ | |||||||||||||||||||||||||||||
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沢沿いに出ると苔むした岩と沢が織りなす美しい景色が目立つようになってきた。ロックガーデンに入ったようだ(11:30ごろ)。 沢や沢沿いに広がる苔むした岩々が創り上げるアートはどれ一つ同じではなく、いろんな景色を見せてくれる。 しばらく歩くと向こうに東屋が見えてきた(写真左上)。人が多そうなので少し手前でお昼を取ることに。急いでいるので、休憩も短めにして歩きを再開(11:40)。 東屋(11:50)には次から次へとハイカーがやってきて休憩を取っている。こちらにはトイレもあるので安心だ。 東屋を通り抜けてゆるやかに上っていくと、ロックガーデンのクライマックスとでも言えるような景色に出会った(写真左真ん中)(12:00)。 その後しばらくすると鳥居の向こうに滝が見えてきた。綾広ノ滝に到着(12:10)(写真左下)。この滝は水行が行われるパワースポットだそうだ。この後の階段を上っていく途中からも振り返ると滝の全容が見えた。 すぐに東屋が見えてきて大岳山への道との分岐点にやってきた(12:20)。右に進み、ゆるやかな道をだらだらと歩く。この日は雷注意報が出ていたが、この時間になっても全く大丈夫そうなので気もゆるんでしまっていた。 奥の院への鳥居が見えてきた。少し離れて振り返ると、そこには腰かけにぴったりの枝ぶりの大きな杉の木、「天狗の腰かけ」が見えた(12:40)(写真下)。一度見ると忘れられない形状のこの天狗の腰かけには前に来たことがある。 このあと5分ほどで長尾平に戻ってきた(12:45)。あとは参道に出て、土産屋を通り、御岳山駅まで戻り、臨時発のケーブルカーで滝本駅に降りた(13:35)。
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