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![]() | ![]() 神蛇滝 | ||||||||||||||
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▲旭滝〜百合ヶ淵〜神蛇滝▼ | |||||||||||
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よくわからないままさらに登ること10分。旭滝の看板が現れた(写真右上)(11:43)。ええ?これだけ(千ヶ淵から約50分)歩いて、まだ旭滝?道の駅でもらった簡単な地図には千ヶ淵から旭滝まで30分とある(その後土砂崩れにより道が変更されたためか)。時間的にはもうすぐ神蛇滝かなと思っていたのでかなりがっかり。旭滝は岩の向こうに隠れていてほとんど見えなかった。 さらに登ること20分で、百合ヶ淵(写真右中央)(12:02)。一輪の山百合が沈んでできたというこの淵を、柵もなく一本の紐が張られている巨岩の間から覗き込む。このあとはいったん渓谷から離れて、階段代わりの木の根っこや鉄ハシゴなど足場の悪い急所を慎重に登っていくと、今回のクライマックスともいえる神蛇滝(写真一番上と右下)に到着(12:16)。 | ![]() 岩に隠れて見えない旭滝 ![]() 百合ヶ淵 ![]() 神蛇滝 | ||||||||||
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| ▲神蛇滝〜不動滝〜尾根下山道▼ | |
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この後すぐ尾根下山道との分岐を左に見ながら、最終目的地である不動滝へと歩いていく。これまでに比べると道は緩やかなのでさくさく進む。ところが、平坦な道の平らな花崗岩の石の上でつるりと滑ってすってんころりん!自分の重い体を、足から順番に体全体で受け止めたのでけがはなく、すぐに立ち上がって歩きを再開。やっぱり、難所よりもこういう簡単な道でころぶものなんだ。道が緩やかになって少し気が緩んでいたのかもしれない。
やっと、下方にこの渓谷で最大の不動滝が見えてきた(12:55)(写真左上)。そしてその右手には吊り橋。吊り橋まで降りて、近くで豪快な滝を見たら、降りた分だけ道を登り、お昼が食べれそうな川原に下りていく。そこには我々のずっと先を歩いていた女性4人組がすでに休んでいた。細かく砕かれた白い花崗岩の上を流れる清流を見ながらお昼を食べ、少し休憩したら下山開始(13:20)。 途中、往路で滑った岩を見つけて写真を撮る(写真左下マウスオーバー)。少し苔むしているのが滑った原因か...。 | ||
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