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![]() | ![]() 至仏山山頂と尾瀬ヶ原と燧ケ岳 | ||||||||||||||
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▲登山口→トカゲ岩▼ | ||
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梅雨がなかなか明けない7月の山歩きは延期に延期で、とうとう最後の週末にまで延びてしまった。天気も悪くなさそうだ。月曜日に休みを取ったので、日曜日に至仏山に登り、月曜日はのんびり尾瀬ヶ原を散歩をすることに。 鳩待山荘の向かいにある登山口(写真左上)を7時少し前に出発。 至仏山の山頂一帯の岩礫地は蛇紋岩地帯で、蛇紋岩地特有の植物が多数生育している。ということで、この山固有のお花を見ること、それと山頂から尾瀬ヶ原を一望することが今回の目的。 |
| ▲小至仏山→至仏山山頂→鳩待峠▼ | ||||
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![]() ガスの中山頂へ(岩場) ![]() 至仏山頂 (展望) ![]() 上越の山々(復路の小至仏山) | 尾瀬ヶ原からは、ゆるやかな山容に見える至仏山だが、実際小至仏山から至仏山山頂に伸びる新潟側の登山道はアップダウンの激しい岩場で歩きづらい。険しい岩場のピークを一つ越えたら次に見えるピークが至仏山頂かと思うとはずれた。次のピークもはずれだった。 ガスがとぎれて岩場が見えるたびに、先に見える登山道に長い人の列が見える(写真左上)。山頂のひとつ手前の岩場のピークあたりから渋滞になってきた(写真左上マウスオーバー)。 登山道の人の群れはいただけないが、足元のお花の群れはうれしい。ホソバヒナウスユキソウ、ヨツバシオガマ、タカネシオガマ、タカネナデシコ、コバノツメクサなどなど...。 やっと至仏山頂に到着(10:00)(写真左中央)。やはり満員状態。人のいない新潟県側の崖っぷちに場所を確保してお昼を食べる。尾瀬ヶ原方向はガスの中。ときおりうっすらと尾瀬ヶ原が見えては隠れる(写真左中央マウスオーバー)。燧ケ岳は全く見えない。山頂での食後に入れたコーヒーはおいしかった。 | ||||
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