山頂からの富士山(車中からの富士山) | |||||||||||||||
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▲石割の湯から出発▼ | ||
穏やかな暖冬の日曜日、陽だまりの山頂で大きな富士山を眺めて、お昼寝をするという究極の楽しみを味わいに石割山へ向かう。 裸の広葉樹林のすきまから富士山が覗ける位置にくると、富士山はどこ?雲でほとんど真っ白(写真左下マウスオーバー)。まるで周囲の雲を吸い寄せるにように、どんどん姿を隠していっている。 |
| ▲石割山山頂、そして下山▼ | |
山頂(写真左上)は開けていてなだらかな斜面になっており、正面に見えるはずの富士山を眺めるための特別席になっている。簡単に登れるこの山の頂上にはファミリーを含めてすでに数人がのんびりしていた。小さな女の子が今はやりの歌「私のお墓の前で泣かないでください〜♪」を歌いながら遊んでいた。どうでもいいことだが、「千の風になって」を歌っている秋川雅史さんとは同郷(すぐ隣の町内会)であることがつい最近判明してちょっとうれしい。
我々も陽だまりの斜面に腰を下ろして、まずは昼食。お腹がいっぱいになったら、そのまま横になってお昼寝タイム!本当だったら、まぶたの裏側に富士山の残像を見ながらうとうとしたいところだが。。。 「こんなに こんなに 近くで 見つめても、
どうして どうして 姿をみせてくれないの、どんなに どんなに 強く想っていても 伝えられない...」 20〜30分ぐらいして、とっても心地よい眠りから覚め、下山開始(13:25)。急な下りを降りたら、枯れ葉色の草に覆われた明るくて気持ちいい道を歩く。平尾山の少し手前で平野方面に曲がる。ゆるやかな丸太の階段が続き、石割神社前社のところに下りてきた(14:33)。この後、温泉「石割の湯」でゆっくりした後、富士山を見に山中湖に。再び姿を現した夕焼け富士山を見て帰路についた(もちろん夕食には名物のほうとうを食べてから)。 | ||
石割山山頂から展望(富士山と山中湖) | ||