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歩いたコース | ▲登山口〜硯岩▼ | ||||||||||||||||||||||
水沢うどんが食べたい、...ということは榛名山。榛名山はまだ上ったことがなかったので即決定。榛名連峰は榛名富士が有名だが、それを見るためにその真向かいの榛名連峰の最高峰、掃部ヶ岳(かもんがだけ)に上ることに。その後、榛名富士にもちょこっと。 榛名湖畔榛名富士の真向かいの駐車場で車泊。朝5時過ぎに起きたら目の前の榛名湖にシンメトリック榛名富士が浮かんでいた(写真上パノラマ)。 掃部ヶ岳登山口のすぐ近くの町営駐車場(広い駐車場に車ほとんどとまっていない、近くにトイレあり)に車を移動させて、そこから北に車道を少し歩くと、国民宿舎吾妻荘が左手に見えてくる。その短い間にも道の脇にオオギバボウシ、ホタルブクロ、シモツケソウなどなどいろんなお花が出迎えてくれた。 吾妻荘の看板のところに掃部ヶ岳と硯岩登山口の道標があるのでそこから登山道に入る(6:45)と、そこはうっそうとした雑木林(写真左上)。ヤマアジサイなどの花が咲いている。しばらく歩くと、丸太の階段が現れ(写真左下)、この階段をゆっくり上っていくと稜線の鞍部に硯岩と掃部ヶ岳の分岐の標識がある(写真下)。 ここは先に硯岩へ。5分ほどさらに上るとそこは硯岩(7:10)。すぐ下は榛名湖。青空が映り込んでいる湖の周囲には富士山のようにきれいな山容の榛名富士と他の山々が並び、オレンジの屋根のホテルがアクセントになっている(写真下パノラマ)。(ちなみに水色の屋根は国民宿舎吾妻荘。)硯岩は絶景ポイント! | |||||||||||||||||||||||
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| ▲榛名富士▼ | ||||||||||||||||||||
今度は湖の向かい側に行って、さっき上ったばかりの掃部ヶ岳を眺める(写真一番上)。右側にある小さなこぶが硯岩だ。ちょっと前にはあそこから榛名富士と榛名湖が織りなす美しい展望を楽しんでいた。。。 今度は掃部ヶ岳の真正面に見えた榛名富士へ。手っ取り早くロープウェイ(往復800円)を利用して1097mから山頂駅(1,366m)へ。上りながら眼下に見えるのは南側の天目山だろうか(写真左上)。 あっという間に着いた山頂駅からは南側の展望がよく、関東平野が広がっている。でもここはまだ榛名富士の山頂ではない。ここから鳥居をくぐって階段を2,3分上ったところにある榛名富士山神社が頂上(1391m)(写真左下)。 山頂の東側にはユニークな山容の相馬山と二ツ岳(写真下)が見える。神社にお参りしたら下山。帰りにゆうすげの道(写真下)に寄ってみたが、ユウスゲはぽつりぽつりと咲いている程度。ユウスゲはその名のとおり、夕方に咲くというからかもしれないが、時期的にも少し早すぎたのかもしれない。 山はこのぐらいにして、暑い夏はつるつるっとのどごしのいい麺類がたまらない。田丸屋で水沢うどんをいただいて、温泉でゆっくりして帰途についた。 | |||||||||||||||||||||
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