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歩いたコース | ▲東郷公園駐車場〜吾野駅〜八角登山口▼ | ||||||||||||||||
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吾野(あがの)駅の近くに駐車場があることをガイドブックとネットで確認した上でこの山を歩くことに決めたのだが、いざ吾野駅に着いたら近くに20台ぐらい止められる駐車場らしきものはあるものの、「無断駐車禁止」の張り紙がありローカルの車が3、4台止まっているだけ。駐車場には誰もいないのでここには勝手にとめられない。 困った。。。そこで自分のHPを見ると、昔この近くの「子の権現」に行ったとき、秩父御嶽神社駐車場(東郷公園駐車場)に駐車したことがわかった。吾野駅から少し離れているがしょうがない。そこに止めて歩くことにした(9:50)。 東郷公園駐車場と駅の間は、電車で来て子の権現に上るハイカーたちのためにつくられたのか、危ない299号線を通らなくてもいいように線路の近くに小道のハイキングコースが整備されている。 林の中を通って、線路沿いに歩き、踏切を渡り、地下を潜って吾野駅を通り過ぎる(10:10)。秩父街道、吾野宿(写真下)を通り、左に曲がって国道299号の下を潜ると、吾野中と西川小学校の間の道に出た(10:20)。この道を歩いて行くとT字路にやってくる(10:30)。 ここを左に曲がり、川に沿って舗装道路(写真左真ん中)を歩く。山に挟まれた道をゆるやかにくねりながら、製材所、瀬尾自治会館(写真左真ん中マウスオーバー)(10:45)を通り過ぎる。 途中から川が右側になり、さらに進むと志田の分岐までやってきた(写真左下)(10:55)。志田方面の左の道も高山不動に行けるようだが距離が長いようだ。そのまま右側の道を進み、川がまた右側になったあたりに「ホタル生息地」の看板がある。 そのうち民家のないスギ林の中を歩くようになる。再び民家が現れ始めたたところが八徳という地域(写真左下マウスオーバー)(11:20)。高山不動方面の標識に従って、このすぐ向こうを左に曲がって登山道に入っていく。駐車場から1時間半も舗装道路を歩いていたことになる。 | |||||||||||||||||
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| ▲関八州見晴台〜高山不動尊〜西吾野駅〜吾野駅〜駐車場▼ | ||||||||||||||||||||
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お昼休憩が終わったら下り開始(13:15)。もと来た道を下り、丸山の巻き道を歩き、広葉樹の明るい森を通り過ぎると、今度は高山不動の近道らしき右側の道に入ってみた。廃れた茶屋に下りてきた。標識に従って両側がスギに覆われた狭い道を歩き、これまたスギの道をどんどん下りて行くと、高山不動堂のところに下りてきた(写真左上)(13:45)。奥武蔵きっての古刹だそうだ。この隣にはベンチ、テーブル、トイレもある。 不動堂の真下には樹齢1000年(800年?)、高さ36メートルの大イチョウの木が見える(写真左真ん中)。この季節、葉っぱはないが紅葉の時期は太陽のように輝くにちがいない。110段の急な階段を下りてよく見てみると、乳房のように垂れ下がった気根も迫力がある。そのためか子宝、安産祈願の木となっている。 その後イチョウの木の下からぐるりと回って西吾野方面への道を歩いて行く。西吾野駅との分岐では右側の不動三滝方面の道を行き、さらに不動三滝方面に曲がり(最初は滝を見るつもりだった)、ジグザグ道をどんどん下っていく(写真左下)。途中で白滝や不動滝分岐にやってきたが、これから先、西吾野から吾野駅までのことなど時間のことを考えると、今回はパスをすることにして通り過ぎた。 そのうち広い林道になり、高畑自治会の標識のあるところまで下りてくると、舗装された車道になり(14:25)、ここからはスギ林の中の車道をひたすら歩くことになる。30分ぐらい歩き続けると民家が現れ、向こうには電車が通っている姿が見えた(写真左下マウスオーバー)。突き当りを左に曲がりしばらく線路沿いに歩き道なりに右に曲がっていくと西吾野駅に着いた(15:25)。 結局、西吾野駅から吾野駅までは電車で移動することにして、電車で吾野駅まで戻り(15:50)、そこからまた東郷公園駐車場まで歩いて戻って行った。駐車場に戻ったときには16時を過ぎていた。 今回は登山口近くに駐車場が見つからなかったため、約2時間半ぐらい、実に全コースの半分ぐらいは舗装された道を歩いていたことになる。 | |||||||||||||||||||||
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