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歩いたコース | ▲かじかの里公園、烏川渓谷緑地散歩▼ | ||||||||||||||||||||||
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安曇野は2年前の2014年にも光城山登山で訪れている。その時も「かじかの里公園」のキャンプ場(写真左上)にテントを張った。このキャンプ場はきれいだし、いろんな木が植わっていて今の季節はそれらの木々を観察するのも楽しい。ここから北アルプスも見える。そのうえ一泊一人100円とかなり安い。前回来たのは今回より遅い5月4日だったのに八重桜が今回よりも多く残っていた。やはり今年は1〜2週間ぐらい季節が早く進んでいるのかもしれない。 午前中テントを張ったら、午後は北アルプス常念岳・蝶ヶ岳を源とする烏川の渓谷、烏川渓谷緑地というところにハイキングに出かけた。川を渡って緑の中を歩いているとお猿さんが道を横切っていた。吊り橋あたりまでやって来ると、道のつき当りに3つに分かれた川が合流する絶景が待っていた(写真左下)。 吊り橋からは烏川の向こうに蝶ヶ岳を望むことができた(写真下)が、蝶の雪形ははっきりとは確認できなかった。芝生広場に下りていくと水遊びをしている犬がいた。それを木々の上から見下ろしている先ほどの(?)お猿さん(写真下)がいた。その姿をずっとカメラのズームで追っている我々がいた。 この後、烏川渓谷緑地の正門の方まで歩いて戻ってきた。日が暮れてからは気温が一気に落ちて、火を焚いても間に合わないぐらい寒い夜だった。後からわかったのだがこの日はどこも気温がかなり落ちたらしい。 | |||||||||||||||||||||||
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| ▲岩茸山山頂▼ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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山頂のそばの広場にやってきた(写真下)。スキーの季節にはこれらの建物も営業しているのだろう。今は季節はずれのためとても静かだ。先ほどの犬を連れたグループが一足先にすぐそこの山頂に到着していた。その人たちも山の向こう側に下りていったあとは誰もいなくなった。 岩茸山山頂はブナ林の中(写真一番上)。倒れていた標識を起こして写真撮影(写真下)。よく見るとあちこちにカタクリの花が咲いている。フキノトウも(写真下)。4月末にこのような花がまだ見られるのは標高が高い証拠。 ベンチのようなところでお昼休憩。足元にはブナの実(どんぐり)がその辺一体に落ちている。ブナの木はよく見るが種はいわゆる普通のどんぐりとは違うので今まであまり意識して見ることはなかった。いぼいぼの堅い殻に種が2つ入っている。近くにその双葉も生えていた。 その後、雲がかかり始めた北アルプスを見ながら、元来た道を戻っていった。 この後、五竜スキーセンターのエスカルプラザからゲレンデを15分ぐらい上ったところにある五竜かたくり苑にちょっと見ごろを過ぎたカタクリを見に行ってキャンプ場に戻っていった。この夜は前日と違い暖かかった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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