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歩いたコース | ▲武蔵五日市駅駐車場〜あじさい山入口▼ | ||||||||||||||||||||||
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家の近くのアジサイは咲き始めが早かったためそろそろ終わりに近づいている。山の方に行けばまだ見ごろのアジサイはあるはず。そこで偶然ネットで見つけたのがこの南沢あじさい山。 なんでも南澤忠一さんという方がひとりで約半世紀(昭和40年代〜平成30年)をかけて、山を切り開き道をつくるところから始めて、アジサイを植えて育ててきたという。今はなんと一万株のあじさい山となっている。 現地にも駐車場はあるようだが30台しかないようなので、武蔵五日市駅の駐車場に車を停めて、駅の南口から北口に地下道を通り抜けて歩き始める(12:15)。さっそく案内人のジィージィーが現れた(写真左上)。 ジィージィーとはNHKプリンプリン物語の登場人物の一人で、人形を担当した人形作家の美術館があじさい山の近くにある。その赤いとんがり帽子に白い髭を蓄えたジィージィーが案内人として道中のところどころに立っている。 なので、ここからあじさい山まではジィージィーと案内標識に従って歩けばいい。駅からあじさい山までは歩いて40分かかるらしい。 民家の間の道をしばらく標識に沿って歩いていくと、やがて山の中の車道歩きになる。もちろんアジサイは道端にも咲いているし、そのほかにもいろんな花が目を楽しませてくれる(写真下)。 次第に山深くなってくると自然人村(キャンプ場)と穴澤天神社が現れた(12:45)(写真下)。その後現れたアジサイの群落は青色がとても美しい。その中にもジィージィーがいた(写真左真ん中)。 もう少し歩くとあじさい山の大きな看板が現れた(12:55)(写真左下)。ちょうどY字になっていて、あじさい山はあじさい橋(写真下)を渡って左側へ。橋を渡るとすぐにアジサイの美しいガーデンのようなものがある(写真左下マウスオーバー)が、ここはまだあじさい山ではない。 | |||||||||||||||||||||||
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| ▲あじさい山〜元来た道▼ | ||||||||||||||||||||||||||
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山道はずっと続いている。南あじさい山の山頂を目指して引き続き歩いていく。森は深くなっていき、木の階段があるところまでやってきた(写真左上)(13:25)。手前を指している標識に「南あじさい山を経て武蔵五日市駅方面」とある。あれ?ということは南あじさい山はすでに通り過ぎたということ?どこだったのだろうか。 とりあえず、そこに階段があるので、もう少し上まで行ってみることにする。ジグザグ道をさくさくと上っていくと開けた場所に出た(写真下)(13:40)。ここからも武蔵五日市駅に行くことができるようだ。反対側をさらに上っていくと金比羅山・日の出山方面に行くようなので、ここで戻ることにした。 階段の下まで下りてきて、そのまま元来たあじさいの道を戻っていく。対岸に行く道の標識のところまで戻ってくると(13:50)、「山頂まで20分」という標識があるのに気付いた。この「山頂」はどの山の山頂のことだったのだろうか?ここから20分もかかるということは金比羅山の山頂のことかもしれない。結局、アジサイが咲き乱れるこの辺一帯をあじさい山と呼んでいるのだろう。 対岸への道には、「通行禁止」と書かれてひもが引かれている(写真下)。確かにそこは滑りそうなところなのだが、その部分だけが通行禁止なのか、それとも今日は対岸にはいけないのかがわからない。。。対岸に人がいないことはないが、たった2,3人だけのようなので、ちょっと残念だが行くのはやめた。対岸の道は、忠一さんの弟が道なき道を道にしたワイルドな道だそうだ。 入り口近くまで戻ってくると予定どおり畑に寄ってみた。畑にはふつうの野菜も育てられているのだが、アジサイの花がどんどん占領していっている感じだ(写真下)。開発中のあじさい茶用のあじさいを育てているそうだが、これら全部がお茶用なのかどうかはわからない。彩りよいアジサイたちの向こうにかやぶき屋根の家(個人宅)が見える景色が気に入りカメラのフレームに収めた(写真左真ん中)。 この後、入り口近くにある風情のあるカフェ、深沢小屋(写真下)でお茶をしようと思った(14:15)が満席のようだったので、そのまま駅の駐車場まで歩いて戻っていった(14:25〜15:05)。 | |||||||||||||||||||||||||||
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