ハーフドーム
 
ヨセミテトンネル・ビュー→ヨセミテ・ロッジ→ミラー・レーク→ロウアー・ヨセミテ・フォール→バレー・ビュー
年月日2002年4月30日〜5月1日
地域California, USA
1230m (ミラー・レーク)
天気曇り一時雨/晴れ
ひとことさまざまな形状の岩山、数々の滝...
 

 

  ▲サンフランシスコからヨセミテへ▼
  


トンネル・ビュー

 

サンフランシスコからパーラーカーツアーズのバスでヨセミテへ。市街地を抜け、ベイブリッジを渡る。せっかくの天気も今日はうす曇り。晴れていたらベイブリッジからの眺めはさぞ素晴しかっただろう。橋を渡ったら、あの有名なUCLAバークレー校。バスはUS580 を南西に向かう。途中緩やかな丘を越えた。丘の上にはさまざまな形状の風力発電用風車が横一列に何キロにもわたって並んでいた。空の青と風車の白が見事なコントラストをなしていた。風車の下には牛さんたちがのんびり牧草を食べていた。 その後のどかに広がる平野をあとにして、マーセドを過ぎると山の中に入っていく。
お昼前にヨセミテ国立公園ゲートに到着。ヨセミテを訪れた人は必ず立ち寄るトンネル・ビューポイント(写真左)へ。左手にエルキャピタン、右手にブライダルベール滝、その向こうには雲に隠れてほとんど見えないがハーフドームが写真のフレームに収まる。

 

▲ミニトレッキング▼  
   

ヨセミテロッジに宿泊。かなり冷え込んだ翌朝は快晴。外に出るとリスたちが元気に走りまわっていた。ハーフドーム下のミラー・レークへトレッキング開始。トレイルには人影はなくロバの落し物が点々としていた。ミラー・レークの日当たりの悪い岸辺にはまだ薄く氷が張っていた。ミラー・レークという名前のとおり、地上の景色を鏡のように映し出しているポイントで写真を撮る(写真右)。
ロッジまで戻ってくると、今度はすぐ近くのロウアー・ヨセミテ・フォール(写真下左)へ。 数分歩くと滝壷。マイナスイオンをたくさん浴びた。
午後バスに乗って帰途につく。帰りはバレー・ビューポイント(写真下中央)に立ち寄る。左手にエルキャピタン、右手にキャサドラル・ロックとブライダルベール滝、そして手前にマーセド川が流れている写真撮影ポイント。
日が落ちるころ再び通りかかった風力発電の風車が今度は、赤く染まった西の空にくっきりと影を映していた(写真下右)。

 
ミラー・レーク

 

 ▲その他の絶景▼ 
   

バレー・ビュー

風力発電用風車
ロウアー・ヨセミテ・フォール