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![]() | ![]() ビニュマール峰の北壁(クリックで拡大写真) | ||||||||||||||
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▲スペイン橋▼ | ||
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パリ、トゥールーズ、ルルド経由で、今回のフランスピレネートレッキングの基点となるコトゥレの町に昨日の夕方到着。今日は2箇所の目的地のうちの一つ、ビニュマール峰の北壁を見にGRefuge
des Oulettes de Gaube(以下「ウレット小屋」と呼ぶ)まで標高差約600mの道を歩く。コトゥレから登山口のPont
d'Espagne(ポン・デスパーニュ:「スペイン橋」の意味)の駐車場までは約7km。駅から出ているシャトル便は8月末で終わってしまっていたのでタクシーで行く。
ついでにタクシーの運転手に午後4時に迎えに来てもらうようにお願いしておく(10:00)。(トレッキング時間を考慮したつもりだったのだが、もう少し遅い時間にお願いしておけばよかったと後で後悔することになる。) |
| ![]() | ▲ビニュマールを目指して...▼ | ||||
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まだまだずっと向こうに見えるビニュマールを目指して、川と平行した道を進んでいく。登山道に牛の落し物が多くなり、それを避けながら歩いていると、谷間でのんびり日向ぼっこをしている牛たちが下方に見えてきた(写真左1番目)。牛たちのようにのんびりしたいところだが、時間がないので先に進む。進行方向にはEsplumouseの滝が見えている。 垂直方向にバリバリと割れたような鋭い岩々がそそり立つビニュマール峰の北壁の迫力(写真一番上)は、少し離れたここにいても十分伝わってくる。なだらかな草原に腰をおろし(13:10)、心地よいお日様を浴びながら、お昼を食べて、写真を撮ったら、さっさと引き返す(13:30)。 | |||||
▲ビニュマールの周囲の山々▼ | ||||||
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▲帰りにマーモットに出会った!▼ | ||||||
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急いでさくさく歩く帰り道、ガレ地から何かが飛び出した。「あっ!」これはもしかしてマーモット?こちらにお尻を向けてピョンピョンと向こうに遠ざかっていく。そして我々から十分距離をおいた岩の上にちょこんと座って、こちらをずっと見ている。肉眼では何かがいるという認識しかできなくらい小さくなってしまったが、デジカメの3倍ズームで写真をゲット!後からのお楽しみ、だったがやっぱり3倍ズームではこの程度(左の写真)。結局よく見えなかっだが、一つだけいえることは、マーモットのお尻は意外とまんまるだった、ということだ。マーモットの姿と口笛を吹くような鳴き声はこちらで確認してください。 | |||||
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