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歩いたコース | ▲ロープウェイ〜弥三郎岳▼ | ||||||||||
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渓谷と言えば、昇仙峡。あまりにも有名なこの渓谷は、やはり鮮やかに色付くこの季節がいちばん! まずは、色付いた山々(写真左マウスオーバー)を見ながらロープウェイでパノラマ台(写真左上)まで一気に上り、そこから歩いて15分の弥三郎岳へ。色付いたミズナラやカエデの木々と真っ青な空のコントラストは美しい。 葉がすでに散りかけて明るくなった道を歩くこと10分、「これからスリルに満ちた登山道なので気を付けるように」という看板が立っている。弥三郎岳山頂への最後の岩の部分は梯子あり鎖ありで、確かに低山にしてはスリルがあった(写真下)。山の上に簡単なジャングルジムがあるような感じ。 今日は快晴なので頂上(の一段下)からの360度の展望は抜群(下のパノラマ写真)!昔登った金峰山の五丈岩(写真下)も見える。でも富士山(写真左マウスオーバー)を含め南側の山々はかなり霞んでいる。 展望を楽しんだら、パノラマ台駅まで下りて甘酒と串団子で一休み(といってもほとんど歩いていないのだが)。この後ロープウェイで仙峨滝駅まで下り、いよいよ渓流歩き。昇仙峡入口に向かって逆方向に歩くことになる。微妙に下ることになるがほとんど平坦で楽々ハイキングになりそうだ。 | |||||||||||
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弥三郎岳頂上からの展望 |
▲仙峨滝〜石門▼ | ||||||||||||||||||||
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最初は普通の舗装道歩き。やはり有名な渓谷なのでかなり観光化されていて土産物店も多い。ここは水晶の産地でもあるようで水晶の店が目立つ。5、6分歩いたら右に曲がり、土産物店が立ち並ぶ中、仙峨滝の看板に従って階段を下りて行く。 この渓谷歩きの中でも最も見ごたえのある景観の一つである仙峨滝が現れた(写真一番上マウスオーバーと右上)。30mの高さから落ちる迫力満点の滝には少し虹がかかっている。(写真右上マウスオーバーは、後から入ったワインのお店から見える滝上。)マイナスイオンをいっぱいいただいたら、橋を渡って、川の向こう側の道へ。 巨大な花崗岩に囲まれた石門(写真右下)をくぐって少し歩いたところから、自動車も通る一方通行の道路になる。ただし、土日は歩行者専用。西沢渓谷、川俣渓谷などの自然と一体化した渓流歩きとは違うが、足元に注意を払わなくても美しい自然を満喫しながら簡単に歩けるところがいい。 渓流にはとてつもなく大きな岩がごろごろ。向こうの方にはススキが日に当たって輝いて美しい(写真下)。上を見れば、これまたとてつもなく大きな岩がそそり立っている。しばらくすると進行方向になにやら赤く輝いているものが。。。それは日に当たって真っ赤に燃えているモミジだった!(写真下) 土産物店が数件並んでいるところまでやってきた。このあたりから観光用のトテ馬車が走っている(写真下)。もちろん馬車以外は侵入禁止。 |
![]() 仙峨滝と虹(滝上) ![]() 石門 | |||||||||||||||||||
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