![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| ||||||||||||
![]() | |||||||||||||
|
▲女坂〜富士道〜5号路〜もみじ台北側巻道▼ | |||||||||||||||||||||||||||||
![]() | ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||
先日、「帰れマンデー」のテレビ番組でやっていたのだが、薬王院の手前の新しく追加された杉苗奉納者御芳名に、「北島三郎」さんの御名前が載っていた。 薬王院山門(11:10)の近くで、テイカカズラの綿毛を1つ発見(写真下)。風ぐるまのような形で風に乗って飛んできてそのままの形で着地したと思われる。お日様に反射してキラキラ輝く、その美しい姿に感動。 その近くの木に巻き付いたテイカカズラはこの冬ずっと観察していたのだが、ほとんどの実はすでに綿毛が出て空になっていた(写真下)。 すでにお昼近くでシモバシラが見られるか心配なので、山頂はあとから上ることにして、富士道から3号路、5号路(11:50)経由でもみじ台の北側巻道に。 巻道に着いたのはお昼の12時ごろ。最初はとけかけた小さいシモバシラをいくつか発見。さらに歩いて行くと、少し大きめのユニークな形をしたシモバシラも(写真右)。もちろん早朝が一番美しいのだろうが、よくぞこの時間まで残っていてくれた。ありがたい。ちなみにこちらのは「シモバシラ」という植物のシモバシラ。 私の中では、2021年12月29日に見たシモバシラ(この日も12時ごろ)が数・質においても一番だった。今回はそこまではいかないが、それでも今年も美しいシモバシラが見えてよかった。 | |||||||||||||||||||||||||||||
|
●はクリックして拡大 | ▲5号路〜高尾山山頂〜富士道〜1号路▼ | |||||||||||||||||||||||
![]() |
![]() | |||||||||||||||||||||||
山頂の下をぐるりとまわる5号路の続きをさらに歩く。広葉樹が葉を落としたこの時期でも元気いっぱいなのがアオキだ。道の両側をツヤのある緑色の葉っぱで覆いつくしている(写真左上)。 北側には2月2日の積雪の雪がほんの少し残っている(写真下)。よく見ると斜面にテイカカズラの綿毛とともに、綿毛の入っていたさやも落ちている。意識を向けていればよく見つかるものだ。 1号路と交わるところに出てきた(12:20)。シモバシラでもう一箇所気になる「やまびこ茶屋」の向かいの斜面もチェック。1月9日の午後1時過ぎに見た時はかなりとけた状態のシモバシラがいくつか残っていた(写真下)が、今回は見られなかった。とけたのか、最初からなかったのか。。。ちなみに1月9日はもみじ台北側巻道にも朝シモバシラが10個ほど見られたそうだが、お昼にはもうとけてなくなっていた。 1月9日の富士山は雲が少しかかっていたものの、もみじ台からも山頂からも見えた(写真左下)が、今回の富士山は、中央道では見えたものの、山頂からは雲に隠れてしまっていた。 下山(13:20)は富士道から1号路。途中、危険な木の伐採現場に出くわした(写真下)。倒木の危険のある木を伐採してくれている。高い木の上でロープと体を巧みに操って作業している作業員たちには感謝しかない。 途中でキジョランの茎に長い綿毛がくっついているのを発見。実から出る綿毛より長いようだが、一体これは?頭の中は?のまま、清滝駅まで下り(14:55)、SANKAKUDOでドーナツを頂いて帰った。 | ||||||||||||||||||||||||
|
![]() |
|